消火器を扱うときの《ピノキオ》ってなに？

こんにちは！

　

パレット銚子の髙橋です！

　

早いもので、今年も残りあと1ヶ月となりましたね。

　

寒さから肌の乾燥も増え、ハンドクリームが手放せなくなってきました。

　

　

＊避難訓練・防災訓練実施とその理由

パレット銚子では、毎年避難訓練・防災訓練をおこなっています。

　

これは、災害が発生した際に、迅速かつ適切に行動できるようにすること、自分の命を守ること、被害を拡大させない(二次被害の防止)ようにするためです。

　

また、パレット銚子では調理プログラムを実施します。

　

安全に気をつけて実施していますが、調理中に災害が発生しないとも限りません。

　

例えば、調理中に大きな地震が発生すると、火災につながる可能性があります。

　

いつも通い慣れている場所でも、想定していないこと(災害)が発生すると、落ち着いた行動が難しくなります。

　

今回、調理プログラム中に災害が発生し、火災が起きたことを想定して避難訓練と消火訓練を実施しました。

　

　

＊避難訓練の実施

避難訓練では、火災が発生した際にどの避難経路を通って避難をするのか、どこに避難をするのか、避難する際どのような行動をしたらいいのかのみんなで確認しました。

　

訓練後の振り返りでは、良かった点と改善点をみんなで意見を出しあったのですが、なかでも今回課題となったのは、緊張感をもって取り組むことに少し欠けてしまった部分があったので、今後事業所内・勤務先・自宅・外出先など、いつどこで災害が起きても落ち着いて行動できるよう訓練のときからしっかりと取り組むことの大切さを考えました。

　

　

＊消火訓練の実施

今回、火災が発生したことを想定しての避難訓練だったので、消防署の職員の方々を事業所にお招きしての消火訓練を実施しました。

※今回の消火訓練では、実際には【火】は使わず、的を火災場所を想定し水を当てています。

　

消防署の方には、初めに「なぜ避難訓練をおこなうのか？」訓練の必要性と消火器の仕組みを教えていただき、その後水が入った消火器を使って実際に消火訓練(消火器を使ってみる)をおこないました。

　

【消火器を使うのは難しそう・・・】と思っていたのですが、今回消防署の方に教わった《ピノキオ》がとてもわかりやすい合言葉となりました！

　

《ピ》・・・ピンを抜く

　

《ノ》・・・ノズルを持つ

　

《キ》・・・(火のもとから)距離をとる

　

《オ》・・・(レバーを)押す

　

この《ピノキオ》を知っているだけで、もし初期消火をおこなうとなったときに、慌てることなく、落ち着いて行動できると考えました。

　

　

＊最後に

今回は、災害による火災が発生したことを想定しての訓練をおこないました。

　

災害はいつどこで起こるかわかりません。

　

万が一のときに落ち着いて行動できるよう、自分にできることをやっていこうと考えたとても貴重な訓練となりました。

　

消防署のみなさま、貴重なお時間、誠にありがとうございました。

　

　

＊パレット銚子・年末年始のお知らせ

　

パレット銚子は、年末年始(12/30～1/4)お休みとなります。

　

年内12/29(月)までは開所していますので、ご相談、見学、体験、ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください！(^^)/

　

　

＊パレット銚子・営業日のご案内

• 定休日　　日曜日のみ（祝日も開所しております）
• 時間　　　9：00～18：00　（10：00～15：00は利用者さんもおります）
• 連絡先　（電話）0479-21-7055　（メール）choshi@hisyo-work.com

　

見学や体験希望日時をお伝えくださればこちらで調整させていただきます(^^)

　

詳しいお問い合わせや見学体験前に詳しい資料が見たいという方は、こちらからも受け付けております！

　

パレット銚子　髙橋