【イラスト付き！】卒業するにあたって振り返り【卒業生の声】

パレットに通い始めたきっかけ

障がい者雇用について調べていた時に見つけたのがきっかけです。
大人になってから発達障害と診断され、どうすればいいのだろうとインターネットで調べていたらパレットの名前が出てきました。
家から近かったこともあり、直接事業所に行き相談をしました。

いきなり来たのにもかかわらずあたたかく迎えてくださり、丁寧に話を聞いてくれた職員さんや
体験で参加させてもらったプログラムが楽しかったので通所することを決めました。

パレットで何をしてきたか

利用者さんたちとゲーム感覚で学ぶSST（ソーシャルスキルトレーニング）や、
外に出てゴミ拾いを行う環境ボランティアなど、
多くのプログラムに参加しました。

　

プログラムの内容は、

など、幅広いジャンルのプログラムが有りました。

プログラム以外にも、自習の時間にコミュニケーション基礎やメンタルヘルス基礎検定などで心や自分について学びました。

積極的に参加することで、自分自身の考えや心の気づきなどを学び成長できたと思います。

　

その他に自己分析・自己理解について力を入れていました。

月１回予約して受けられるカウンセリングや、カウンセラーさんの講座なども受けて知識をつけることもしました。

その中でも自分でよく行ったことが、考えを紙に書きだすことでした。

通うことで変化したこと

自己理解が進み、自分の良くないと思っていた感情をきちんと受け止め、分析することが出来るようになりました。

特にこの分析するという力は、自分の強みとして捉えられるようになり、周りの状況や動きを見て考え何をしたらいいかを考えられることを武器にできました。

素直に自分の感情や考えを受け止められることで、心に余裕が生まれ、物事に対しての受けとり方を柔軟に変えられるようになりました。

また、障害の特性について職員さんとも話し合うことで、何が得意か、どんな配慮が必要かなども伝えられるようになりました。
通い始める前の自分では想像がつかなかったくらいに心が柔軟になり、日常でも楽しく生活できています。

パレットをこれから利用する方へ

就職が続かない、自分の障害とどう向き合えばいいかわからない、自分がよくわからない…

そんな風に悩んでいる方へ、

パレットの方々はあたたかく迎えてくれます。

　

これから就職するために、就職した後も前を向いて進んでいく力をつけるためにも
まずはパレットを見に来てください。

就職のことから心のことまで。
自分と向き合いながら学ぶ場所が、ここにはあります。

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就労移行支援事業所　パレット市原市役所前は、“一般企業への就職を目指している障害のある方”を対象に支援をしている福祉事業所です。
生活リズムの改善から、資格取得、就職活動、就職後の定着支援など、様々なサポートをしています。

精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病の方が利用可能です。

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