OB講座（5/5）のご報告🐬🌈

こんにちは。OB講座のご報告です。本日も２分程度おつきあいくださいね。

ご利用中の方だけではなく、就職後の皆さんも「聞きに行っていいですか」と、お仕事がお休みの方は続々と集まっていらっしゃいました。

当日は就職者のMさんがファシリテーターとなり、自身で立案した企画書を基に座談会形式での講座を進めてくれたのですが、まずは企画書を練り上げ、開催前には支援員相手に練習もおこない準備万端！

実はこれも長所と短所が織り交ざった彼女の特性なのですが、まっすぐに真面目なところが印象的でした💗

終了後はBBQにてみんなで昼食を摂りました。

お高い牛肉は、もちろん恒例のパレットじゃんけん✊✋で権利を獲得です！

焼肉は争奪戦で撮るのを忘れていました😓

コミュニケーションを深め、午後からも再度OB講座の続きです。アイスブレイクも済み、もっとフランクに話せるのではないかとファシリテーターがブッコんできたこのお題を皆様にもご紹介したいのでご一読を。

「仕事を辞めたい！どうする？」

就職直後はがむしゃらに働く上、緊張しているので、そういう気持ちは出てきても、休息をとる事で回復する場合があります。

しかし、それは突然やってきます。「もう無理だ、働けない」。そう感じる時期もきます。

まずは、通院先の主治医の先生に相談をしてみましょう。主治医の先生が「少しおやすみしたほうがいい」と判断した場合、診断書を提出の上で「休職」という選択もできます。

お仕事を少し長めに休んで、体調を整えて、本当に今、辞めるべきなのか、を考える時間にしましょう。そして、パレットとも相談しましょう。休職中には、手続きをとれば傷病手当が出る場合もありますので、金銭面での心配はあまりしなくてもよいかもしれません。

休職して考えても「やっぱり辞めたい」「復職できない」という考えから離れられない、という場合は職場とパレットと主治医の先生に相談して退職にむけての段取りをしましょう。主治医の先生の意見は皆さんをずっと診てくれてるので大事にした方がいいですが、最終的に決めるのは、他の誰でもない、あなた自身です。

ただし、まずは３ヶ月は働いてみてください。大体の職場が、３ヶ月が試用期間だったり、トライアル雇用期間だったりします。勝負はそれ以降です。３ヶ月、まずは乗り越えてみましょう。その後は、半年、１年と目標を決めていくと良いでしょう。「仕事を辞めたい」と思ったらもしかしたら疲れているのかもしれません。焦らず、休養をとりましょう。

回復せず、もし退職する時は、自分に「頑張ったね。お疲れ様。」とあなた自身をねぎらうことも忘れずに。（企画書、原文ママ）

障害や病気を抱えていらっしゃる方で、就職を考えている方、就職することに不安をお持ちの方、就職のことで悩まれている方、もしよろしかったら一度パレット銚子へ見学にいらしてみませんか？

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パレット銚子　北舘