こんな気持ちになったとき　～自己肯定感を高める～

みなさん、こんにちは。

 

支援員の高橋です。

 

突然ですが、みなさんはこんな気持ちになったことはありませんか？

 

 

「なんかやる気がでないなぁ」

 

「よくわかんないけど、イライラするかも」

 

「いつも疲れているなぁ」

 

 

こんなネガティブ感情とうまく付き合っていくための対処方法を身につけるために、パレット銚子では「ストレス感情のトリセツ」というプログラムを実施しています。

 

今日は、そのプログラム内容を少しですがご紹介したいと思います。

 

 

 

まず初めに、このプログラムは、心理カウンセラーの中島輝先生の著書「～自己肯定感が高まる～うつ感情のトリセツ」を使っておこなっています。

 

 

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・なんとなくうつうつとした心

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・将来に対する漠然とした不安

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・上手くいかない人間関係などを抱えて疲れや孤独、苛立ちを感じる

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といった「ストレス以上、うつ病未満のマイナス感情」に対して、先生は「うつ感情」と名付けたそうです。

 

 

中島先生は、この本のなかでさまざまなシチュエーション「〇〇と思ったときは」をあげ、それに対しての対処方法を教えてくださっています。

 

 

そこで、パレットのプログラムでは、テーマによって

 

「このシチュエーションをパレットの通所に置き換えたらどんなイメージになるかな」

 

「自分が働くことを想定して考えてみよう」

 

「いまパレットでできることはなにかありますか？」

 

と、就労や訓練に関連したワードを組み込んでお話をすることもあります。

 

 

これにより、これまで就労経験がない方でもパレットを職場だと仮定することでイメージがしやすくなるのです。

 

また、座学だけでなく

 

「私もこんな気持ちになったことがあります」

 

「まずはパレットの通所で試してみます」

 

「こんなときどうしたらいいんですか？」

 

と、座談会形式で話をしながら対策を考えていくことも取り入れています。

 

 

仕事をする上で、ストレスは気づかないうちに抱えてしまうことがあります。

もしかしたら、これが「ストレス」と気づかないこともあるかもしれません。

 

自分で自分を上手に助けられるよう、当事業所では体調管理や自己理解の一環でプログラムを実施していますので、ぜひ一緒に対策を考えていけたらと思います。

 

【ご案内】

●定休日　　日曜日のみ（祝日も開所しております）

●時間　　　9：00～18：00

　　　　　（10：00～15：00は利用者さんもおりますのでまた雰囲気が変わって見えるかもしれません♪）

●連絡先　（電話）0479-21-7055　（メール）palette.choshi@gmail.com

 　　　　　見学や体験希望日時をお伝えくださればこちらで調整させていただきます(^^)

 

詳しいお問い合わせや見学体験前に詳しい資料が見たいという方は、こちらからも受け付けております★

 

 

パレット銚子　高橋