2022.03.15

【お知らせ】市役所通りのゴミ拾い活動。

3月14日(月)午前のプログラムは初めての試みで『環境ボランティア』を行いました。内容はパレットからスタートして市役所通りを上下線に分かれて約1時間半、ゴミ拾いと掃き掃除などの清掃活動です。

スタートして早々パレットのお隣にある国分寺中央公園の植え込みに「角ハンガーの段ボール」が捨てられていました。或いは朝方の風雨でどこからか飛んできたものなのか、詳細はわかりませんが、かさばるので千切ってビニール袋に押し込めました。

市原市役所と市原市民会館のあたりは普段から清掃活動をされている場面を見ることもありましたので、落ちているゴミも少なく整っていましたが、施設を外れた区画になるにつれてやはり「たばこの吸い殻」が目につくようになりました。

時間的な都合で、持塚公園入口のバス停(アベイル東国分寺台店さんの手前)までの清掃活動でしたが、バス停付近と交差点(横断歩道)の角、飲食店周りは吸い殻が目立ちました。また同じ銘柄が多い印象を受けたので、場所によっては或いは同一人物の方が捨てているのでしょうか？

街路樹の植え込みに捨てられた、たばこの吸い殻はずっと残ることに気付きました。風雨にさらされて歳月が経過しても巻紙は小さく残っていました。また一部企業の駐車場には大量の吸い殻が投げ捨てられていました。敷地内なので中には入らずに歩道に転がったものだけ回収しましたが、通り掛かる一般人にも目につく『会社の顔』となる場所がそういう感じだと「どのような体質で従業員は働いているんだろう」と気になります。私たちもけっして他人事ではないですね。気を付けようと思いました。

また横断歩道の点字ブロックが欠けていて飛散している箇所もあったので、欠けたものは集めて回収しました。

たばこの吸い殻

マスク

乾電池

変わったところでは

使用済みボクサーパンツ

など、普段気にかけない場所を意識的に目にすると色々なものが見えてくるものですね。『気付き』の訓練になります。

メジャーリーグの大谷翔平選手はゴミを拾うことは「人が捨てた幸運を拾っている」と答えています。まちが物理的に綺麗になり、それを見た周囲の人々が普段から気を付けるように心掛けることで殺ばつとした話題も多い昨今、精神的にも綺麗になり他者におだやかで平和的になる…プラスアルファで幸運も拾えていたら万々歳ですよね♪

パレットでは今後も定期的に『環境ボランティア』プログラムに取り組んでまいります。