社会人に求められるコミュニケーションの基礎とは？　part２

以前、こちらのブログで【コミュニケーション】は、社会人にとって必要な能力であることをお伝えしました。

 

社会人に求められるコミュニケーションの基礎とは？ part１ | 就労移行支援事業所パレット稲毛海岸・パレット銚子・パレット市原市役所前 (palette-chiba.jp)

 

今回は、【コミュニケーション】を取るうえでのポイントをご紹介します！

お時間がありましたら、part１のブログもぜひ読んでくださいね！

 

 

★コミュニケーション５つのポイント！

①「話す」だけでなく「聞く」ことも大切

コミュニケーションを取るうえで、自分の気持ちや状況を伝えること(報告・連絡・相談)は、とても大切なことです。しかし、伝えるだけでは不十分で、相手の話もしっかりと聞くことが大切となります。

 

 

②話を「聞く」ときは、相づちを打つ

相づちを打つことは、「話を聞いている」というサインになります。このサインを受け取ることで、相手は話をしやすくなり、距離を縮めることに繋がります。ですが、ただ相づちをすればいいというわけではありません。この相づちは「話の内容をきちんと理解しています」というサインでもあります。

 

 

③相手の意見を否定しない

自分の意見が相手の意見と違った場合、頭ごなしに否定をしてしまうと状況によっては相手との関係性が崩れてしまうことに繋がってしまいます。まずは、一度相手の意見を受け入れてみてください。もしかしたら、自分では気付かない視点に気付けるきっかけになるかもしれません。

 

 

④伝えることを整理する

相手に話しかけるとき、その方の貴重な時間を割くことになります。声を掛ける前にまずはその方の状況を確認、そして伝えたいことや聞きたいこと(報告・連絡・相談)は事前に整理をしておくとスムーズに伝えることが出来ます。

 

 

⑤会話をするときは相手の目を見る

会話をするときに、相手の方の目を見て話すことはとても大切なことです。しかし、緊張から相手の目を見ることが苦手という方もいるかと思います。会話中の視線は、自分の気持ちを「伝えたい」だけでなく、②の相づちと同様、「話を聞いている」というサインにもなります。場合によっては印象が左右されることもありますので、緊張してしまう方は、目元ではなく少し下(口元・首元など)に視線を向けてみてください。徐々に慣れてきたら、相手に目線を向けてみましょう。

 

 

 

以上５つが、コミュニケーションを取るうえでのポイントとなります(*^^*)

 

 

実際、面接に行かれた利用者さんから「コミュニケーションについて聞かれた」とのお話をよくお聞きします。また、私たち支援員も企業の方より「コミュニケーションは取れる方でしょうか？パレットさんでは、どなたかとお話をしている様子はありますか？」などと聞かれることがよくあります。

 

 

それだけ、お仕事をする上で【コミュニケーション】は大切なことなのです。

 

 

 

パレットでは、【コミュニケーション】を目的としたプログラムを多く取り入れています。

最初は、見学や短時間の参加からでもOK！

「カードゲーム」や「みんなのチカラ歌」など、参加しやすいプログラムもあります！

 

 

気になる方は、ぜひ一度見学をご検討ください！

 

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パレット銚子　高橋