就労移行支援事業所だからできるビジネス講座とは？

 

 

 

現在、パレット銚子を利用している方の多くは

求職活動や生活リズムの改善、

自己理解を深めていきながら企業からの

内定を目標に頑張っている方が多いと思います。

 

がしかし！！

内定がゴールではありません…(;´･ω･)

パレットでの時間はあくまで準備運動だと思ってください。

 

 

内定がスタートです🏁

 

 

 

「できれば仕事をしたくない」

「仕事をするのが不安」

 

そういう気持ちがある方がシュミレーションをすることで

少しでも安心してスタートラインに立ってもらいたいという

思いで今回は就職者の方々（パレット卒業生）が

就職をしてから実際にパレットへ相談があった話をもとに

【自分だったらどうするのか？】

【こういう状況にしないようにするにはどうすればよいのか？】

 

 

自分が働いていることを想像しながら一緒に考えていきましょう(^^)/

 

 

 

 

 

実習を経て就職をした I さん。

実習時には9：00～15：00までのシフトで6回の実施させていただきました。

就職をする際には9：00～15：00、週3日から

徐々に増やしていくという話で就職をしました。

契約上、お昼休憩を1時間取ることになっていますが

12時になってもお客様対応をしている為

ほかの職員の方は誰一人として休憩に入っていません。

 

休憩に入っていいのか悪いのか…

実習の時はいつも「休憩入っていいよ」と声をかけてくれたのに…

と悩んでいます。

 

 

Q1.こういう時自分だったらどのように対応しますか？

Q2.このような状況にならないようにするにはどうしたら良いと思いますか？

 

 

 

 

 

 

アンサー！！

 

 

これは私も経験したことがあるしさせてしまったこともあります。

職種や状況、仕事内容でも答えが変わってくると

思いますので1番の解決方法としてはあらかじめ確認しておく！

 

 

確認ができずそのような状況になってしまった場合は

「休憩時間になったのですが何かお手伝いできることはありませんか？」

この一言で相手は手伝ってほしいのか先に休憩に入っていいのか答えてくれます。

 

休憩するよう伝えられた際にも質問をされた方は

『手伝ってくれようとしてくれたのか』と

感じてくれるのでお互い嫌な思いをすることもありません。

 

 

 

職種によってですが大きく分けて3つのタイプに分かれると思います。

①全員の休憩時間を合わせた方が良い仕事

→病院関係や銀行系・教員・ライン作業系・工場の仕事が多いです

②時間をずらしながら休憩に入らなくてはいけない仕事

→販売系や飲食店・接客系の仕事が多いです。

③休憩開始時間が決まっている仕事

→公務員（市役所・教員）や福祉施設が多いです。

 

 

パレット銚子の場合は③ですが終わらせなくてはいけない仕事が

ある場合は時間をずらして休憩をとっています。

しかし、何も考えないでとるのではなく午後のプログラムのことや

流れを確認し、ほかの職員にも声をかけてから休憩にはいるようにしています。

 

 

 

自分の就職した職場は何番のタイプなのか確認または周りを

見て判断しながら必要に応じて職員の方へ声をかけてから

休憩に入るというのが1番良いやり方かもしれませんね(^^)/

 

 

 

 

 

 

パレット銚子　青栁