【第４弾】イラストの挑戦者現る！【利用者さんによる講座】

みなさんこんにちは！

ありがたいことに毎月恒例、「挑戦者現る」の第４弾となりました！

利用者さんによる、特技や趣味、資格を活かしてその分野についての先生として

講座を行っていただいております。

今回は絵の講座でございます。パレット稲毛海岸にはイラスト作成することが大好きな

利用者さんがたくさんいらっしゃいます。その中でも異彩を放った絵の実力をお持ちの

利用者さんに講座を開いていただきました。

Bさん（仮名）にインタビューをさせていただきました。

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Q.今回はどのような講座ですか？

イラストを通して、表現力の幅が広がってほしいという思いの講座です。

今回の講座を実施して難しかったところは？

教えるという立場に立って、講座を仕切るときに相手の立場になって

教えるというところが一番難しかったです。

Q.楽しかった、やりがいのあった場面は？

今まで積み上げた経験を元にどうアドバイスをしたらいいのかというところが

楽しく、やりがいがありました。

絵を楽しんでもらえた方が居たので、嬉しかったです。

Q.準備期間はどれくらいかかりましたか？

1か月くらいです。

Q.最後に一言、お願いします！

表現は可能性の塊です。

 

利用者の皆さんには、

風景画・エフェクト・人物画

上記の中から描きたいものを選んでいただいておりました。

各ジャンルの例をBさん自ら描かれ、利用者の皆さんに参考資料として

配布されていました。

風景画

エフェクト

人物画

 

Bさんはひたすら、パレット稲毛海岸の事業所内にある個別ブースで

通所するごとに絵を描かれています。

絵を教えるという行為は、今までの挑戦者の中でも難易度が非常に高いです。

「絵」というものは、人それぞれの感性があり、個性が出ます。

絵が苦手な方も参加されていました。

するとBさんはその人に対して、「いい感じじゃないですか」と一声。

その横の受講者にも「素晴らしい」、「その色、俺も好き」

絵のプロというだけではなく、作品を作り上げることに対してのモチベーションを向上させるプロでした。

かつてはBさんも絵が上手く描けずに悩まれていた時期があり、好きな絵を嫌いになりかけた時も

あったそうです。しかし、絵に対する情熱は捨てきれなかったと言います。

心の底から、絵を描くことを楽しんでいるBさん。

パレット稲毛海岸のプログラムや、事業所の改良等、数々の作品に携わっていただいております。

5月のプログラム「パレットカフェ」の際に描いていただいた作品です。色使い、フォルムともに美しいです！

 

Bさんは今日も、個別ブースでコツコツと腕を磨かれています。

みなさんも、教えたいくらい夢中になれるもの、見つけてみませんか？

 

パレット稲毛海岸　生活支援員　稲田

 

 

次の挑戦者、名乗り出ていただきました！

パレット稲毛海岸には、挑戦を恐れない勇気ある方が多いのかもしれない…