習慣化が大切な理由

習慣は、身体を調子よく保ったり、こころを安定させるもの。

「習慣」として、同じことを繰り返し行うことによって、物事を習得したり、集中力が高まったり、自分のペースを作っていくことが出来ます。

私たちが自然と習慣化しているのは、食事・睡眠・対人コミュニケーション・読書・勉強・運動、思考、など・・・多岐にわたります。

そして、人にはそれぞれ様々な習慣があり、周りにいる人や身を置く環境によっても左右されやすいものとなっています。

習慣を身に着けるための理由付け

身に着けたい習慣はありますか？

早寝早起き、筋トレ、健康的な食生活・・・・などなど

頭に思い浮かんだことはありますか？

また、その習慣をどうして身に着けたいのでしょうか？

健康でいたいから？

きれいでいたいから？

かっこよくいたいから？

楽しく過ごしたいから？

穏やかな気持ちで過ごしたいから？

自分に問いかけてみると答えが出てくるかも。

この理由付けは、後で強烈なスパイスとして効いてくるので、侮るなかれ！

習慣化のポイント

何かを習慣化するには、とても気軽な行動から始めると習慣化しやすいといわれています。ちょっとふざけて言えば、「目をつぶってもできるぜ！」くらいのイメージです。(笑)

そのため、「小さいけど大切な行動」「負荷が少なくできること」に焦点をを当てます。

【例】

目標：「玄関をきれいにする」

行動：「靴を脱いだら、すぐに揃える」

こんな風に、簡単にすぐにできることを見つけて実践することで、少しずつ目標に近づくことができます。

現実と目標と行動の関係

必ずしもそうとは限りませんが、現実と目標の差が大きいと失敗しやすくなります。

なぜかというと、目標達成のための「行動のハードルが上がってしまう」からです。

では、「目標と行動をどのようにリンクさせればよいのか？」

ここがキーポイントになってきます。

 

【目標と行動をリンクさせるポイント】

①自分ができるレベルを見極める

自分にとって難しいと感じることはやるのが大変！

lv1. ラクにできること

lv2. ちょっとがんばったらできること

lv3. 結構がんばらないとできないこと

lv4. いつかできるかもしれないけど、今の時点では無理なこと

こんな風に分類分けしてみるのがおススメ！

②「理想的な目標」と「気軽な目標」の２つを設定する

目標は、自分の知らない世界に連れて行ってくれる大切な要素。

でも目標や理想に縛られすぎて辛くなってしまうことも。

そんなときのために、「気軽な目標」もセットで持っておくと、前向きに取り組めるかも！

パレット稲毛海岸でできること

プログラムや個別訓練を通して生活習慣をつくるための仕組みがあります。

栄養講座、ヨガストレッチ、PDCAサイクル、清掃、ウォーキング、毎日の振り返り、週の振り返り、定期面談などを通して習慣作りをしてみてはいかがでしょうか？

週５日から通う。

いやいや週５はきついでしょ！

わたしは週３からスタートしたい！

食事や運動について勉強をしたい！

食生活や運動の習慣を変えて、安定して働けるようになりたい！

そんなご要望をうかがいながら、支援させていただきます。

【前編】は下記をクリックするとお読みいただけます。

https://www.palette-chiba.jp/palette_wp/inagekaigan/inagekaigan_blog/post-7205/

お読みいただきありがとうございました。

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パレット稲毛海岸　河合